この3月に30年間役僧として勤めてきました護山が退職をいたしました。
現在は住職と副住職のほか役僧2名とともに、月参りをはじめとした仕事をどうにかカバーしている状況です。
ご門徒の皆様からは「お参りにちゃんと来てもらえるのか?」「きてくれる人が変わってしまうと心配だ…」など
お電話もいただいております。ご迷惑をおかけしております。
事前に日程や時間の調整などのためにお電話をさせていただいておりますが、急な葬儀などが入りました時はその都度対応して参ります。
後継者が見つかるまで、今しばらく慌ただしい日々が続きます。よろしくお願い申し上げます。
拝啓、だいぶ春めいてきたこのごろですが、皆様にはお変わりなく、元気にお過ごしのことと存じます。
さて、私このたび超願寺様を三月末日をもって退職する事となりました。昭和六十三年から勤めまして、三十年以上にわたって、たいへんお世話になりました。
ここ、三年の間に淨應寺住職の父、同坊守の母が亡くなり、実家の淨應寺には誰もいない状況となり、お寺へ帰ることとなりました。これから淨應寺に入っても、皆様から頂いた御厚情を忘れずに勤めていく所存です。
本当に長い間お世話になり、ありがとうございました。
合掌
平成三十年三月 超願寺役僧 護山義祥
ご門徒の皆様へ